(希望者以外立ち入り禁止区域)
「はじめに」
この幼稚園は自由保育となっておりますので特別なカリキュラムはございません。自由にやってください。
これから私がベラベラ喋りますが、幼稚園の朝の集会で園長先生が長々と語っているのに園児は誰も聞いて
ないってのと似てますので、皆さんは適当に砂遊びや手遊びでもしててください。
1 はじめにどれを覚える?
最近の言語または言語ツールは良く使われるものでもVisualBasic・ Delphi・ C++Builder・ Java・VisualC++・ C#
など色々あります。また、例えばVisualC++を使った場合でもSDK・MFC・etsと選択に幅があります。
こんな複雑な状態だからなのか「どれを覚えるのが良いんでしょうか」っていう質問を良く聞来ます。ここで面白いのは解答者の答えも言語の数だけバラバラになるっていうことです。
昔、パソコンが一般庶民に普及し始めた頃(NEC PC-8801等が全盛期だった頃)は、庶民の手入るパソコンで実用レベルのCなど動くはずも無く、皆がN88BASICとマシンコードを手入力して、今から見ればびっくりするほど貧弱なゲームをして満足していました。このN88BASICは、その後の度重なるバージョンアップで非常に実用的なものとなりました。それに伴い多くのユーザーが使用し、N88BASICを最初に習得する人が増えていったようです。
しかしです!現在を見て御覧なさい。N88BASICはもう販売していません。せっかくN88BASICを習得した人間はバッサリとクビチョンパされたのであります。(BASIC98とかN88互換BASICなどが頑張ってそんな皆さんを救ってくれたのですが。)ただ、覚えておいてほしいのは、たとえ習得したのはN88BASICというあるひとつの言語であってもそれだけではないのです。プログラミングセンスも自然と習得しているのです。(多少の個人差はあるでしょうが。。。)
どんな言語を覚えてもいいでしょう。大事なのはプログラミングセンスであって、言語上の習得はあくまでも別の話だと私は考えています。もちろん、いろいろな関数などを暗記するのもいいことなんですが、現在のAPIの数を見て御覧なさいよ。人間が暗記できる数だと思いますか?今の世の中はどうやって暗記するかではなくどうやって即座に目的の情報を検索し応用できるかなのだと思いませんか。それと、敵代適所ってあるでしょ。例えばなんでもかんでもCで書けば良いってもんじゃないだろうしVBで書いたほうがいい局面だってあると私は個人的に思っている。あくまでも道具として使い分けが出来ればそれにこしたことはないのではないだろうか。沢山の言語を習得できる能力があればのことではあるが。。。
2 プログラム?
一般的な幼稚園の運動会では「プログラム番号3 玉入れ競争」などとアナウンスされて実行プログラムにしたがい順番に進行されていきます。パソコンの世界でも運動会のようにプログラム通りに進行されるのです。
私が見た運動会プログラムには子供たちを強制的にトイレに行かせる時間帯もプログラムに書かれています。 しかしです。もし、きりんぐみのみかちゃんがトイレタイム以外の時間だからといって我慢してて、おしっこを漏らしちゃったらどうしますか?こんなことはプログラムにかかれていません。先生たちはプログラムスケージュールにしたがって時間に追われ、担当の持ち場を引き受けるでしょうから暇なはずもなく対応にあたふたするでしょう。今までのパソコンプログラムも「何かがおこったらこうしましょう」の適切な表現がしにくく、不自然な感じで無理やりゴリゴリ記述するため読みにくかったのです。
最近の幼稚園ではいろいろな事故や障害を未然に防ぐ意味で事前に、おしっこしたい子いないかなあ?と監視したり、もしおしっこしちゃった場合はどうする。雨が急に降ってきたらどうする。などをしっかり打ち合わせるところが増えています。パソコンのプログラミングにおいても「こんな連絡が入ったらこうする」ってな方法でプログラミングする方法に移り変わってきました。
3 コンパイル中毒
プログラムが出来たらコンパイルをしますが、コンパイルは中毒性があるため十分注意してください。慢性の中毒症状は実生活上において最初から完璧でなくても大丈夫と思ってしまうようになることです。コンパイラは常に不適切な部分を知らせてくれます。毎日のようにこの作業をしていると現実世界でもエラーメッセージで教えてほしくなってしまうのです。または失敗の許されないシーンでも失敗して当たり前と思うようになってしまうことです。
4 エラー処理症候群
一般的にプログラミングしているとエラー処理を必ず入れていきます。こんな状態が予想されるからそんな場合はこんな感じで対処しよう!とかそうならないように前もって防御しておこう!などですよね。プログラムの仕事をしていると多かれ少なかれ実生活でもエラー処理をついつい考えてしまうようになります。これがエラー処理症候群です。重症者になると、まず物事を否定することから入るようになってしまいます。コンパイル中毒も大変ですが、こちらもご注意ください。
4’ エコロジー病
一昔前、MS-DOSが中心だったころ、エコロジーUっていうソフトが爆発的人気でした。MS-DOSではハードディスク内部をいじるのに付属のコマンドだけでは非常にやりにくく、そんなところにMS-DOSとしてはいっぱいいっぱいのグラフィカルな操作が可能なこのソフトに人気が集中したのでしょう。しかし、本末転倒で、ある目的を実行するためにパソコンがあるにもかかわらず、ディスク内のファイルをあっちに持っていってみたり、こっちに戻してみたり、ディレクトリ(フォルダー)の凝った階層構造に酔いしれてみたりとパソコンの環境整備をするためにパソコンを買ってしまったような方々が非常に多かったことを覚えています。この方々は実は病気だったのです。パソコンの画面に向かえば必ず呪文のようにECと打ち込んでしまうのです。(注:ECはエコロジーUの実行名)その後、どういうわけかこの方々のうちFDと打ち込むようになっていった方々も多数いたと当時の記録に残っていました。WindowsではOSが非常に複雑になったのと、へたにいじると起動すらしなくなってしまうぞっていう恐れを抱いた方が非常に多いためエコロジー病は天然痘とともに世の中から消えてしまった?って思います。
4’’ リターン病
二昔前、MS-DOSよりも前の話です。、NECさんのN88BASICっていう言語がありますが、その当時は単なる言語ではなく、それ自体が環境だったのです。つまりそれ自体でOS的なのりなのです。今でこそこんなことは考えられませんがパソコンを購入するとN88BASICの説明書が着いてくるのです。パソコン=N88BASICっていう時代があったのです。このN88BASICっていうのは1行命令をいれたら必ずリターンキーを押してから2行目にいかないと1行目の内容が確定(決定)されないまま消えてしまうのです。こんな環境で数年仕事をしているといつのまにかリターンキーを「バシッ!」ってたたいてしまうことが多くなり腱鞘炎になってしまう人が続出しました。これをリターン病といいます。 (この病気も最近では見なくなりました。撲滅したかな?)
5 いきなり「データ型」って?
生卵は卵パックに入っていますよね。牛乳も牛乳パックに入っていますし、納豆も専用のパックに入っています。プログラム上ではどうかというと、やっぱり適切な型に値をしまいこむわけです。例えば、「かけそば」を「ざる」に入れたらどうなりますか?そりゃもう「ざるそば」になってしまいますよね。
6 もう構造体だ!
工具箱に工具を闇雲に入れていくと終いには「はて?ラジオペンチはどこに入っているかなあ?ドライバーもごちゃごちゃでどこなのかわからないぞ!ってなことになります。そこで、パーツセットを購入します。このパーツセットをあけると入れ物に工具の形状どおりの型が抜かれていて「ドライバーはここの窪み!」「ペンチはここか!」って、しまいこんだりんだり取り出したりが便利になります。最近はもっと便利に拡張されていてこれだけにとどまらないのですが。。。
7 探し物上手な大人におなんなさい
物を無くしたときに、なくした本人でもないのに探し物を「あれよ」という間に見つけてしまう人間がいます。生まれ持った素質なのでしょう。こんな方々は一握りでしょうから自分が凡人だと思っている方は日ごろの努力しかありません。前にも述べましたが、複雑化して肥大化傾向にあるコンピューター関連技術を完全暗記するなんて多分、凡人には無茶なことでしょうから、如何に膨大な資料の中から必要な部分を探し出すかが重要になるのです。もし、どうしても検索作業は苦手だっていう方の場合どうするか?
いい方法があるんです。聞き上手におなんなさい。ここで例を出して聞き上手とはどういうことかお教えしますので良く把握してくださいませ。私たちの食卓には椎茸とか松茸がならんだりしますが、これって最初は誰が食べられると思ったでしょうか?きのこって結構な確率で毒が含まれるものもあるじゃないですか?先人は命を投げ出す気持ちで試食したんだと思います。「これって食べられるかなあ?」って。実際死んだ人もいるでしょう。こういった試行錯誤やら努力やらでやっとこ得られた情報なんでしょうね。松茸・椎茸。。。あなたが始めて納豆を見たとき、こんな腐った豆が食えると思うでしょうか?試食でますか?貴重な情報を教えてもらった方に対しては気持ちをこめてお礼する。常識ですけど。。。これが聞き上手の第一歩です。
8 えいごりあん
NHK教育テレビでえいごりあんっていう英語教育の番組があります。知っていますか?結構楽しい内容なんですよ。(ちなみに私、NHKの人間でもなんでもありません。そこんとこよろしく)これを見て雰囲気ですら意味がわからない方は子供に戻って素直な気持ちでえいごりあん教育を受けてみましょう。何事も素直な気持ちが大切です。決して知ったかぶりをしないことです。知ったかぶりは絶対あとで損をします。
コンピューターの世界って良くも悪くもアメリカが中心です。(少なくとも私はそう思っています。)CUPはインテルだし、パソコンはIBM、ソフトはマイクロソフト等です。特にOSやそれに伴う開発言語が英語圏で作られているのですから最新情報や裏技も英語での情報が多いのです。APIなどのリファレンスを見てみてください。ちょっと専門的につっこんだAPIはみんな英語のままです。じゃあ、英語の苦手な方々はどうするか?いい方法があるんです。翻訳ソフトを使ってごらんなさい。現在の翻訳ソフトの結果はとても日本語とは言えませんが雰囲気がわかればなんとかなるものです。だから、えいごりあんで雰囲気を味わうのです。
9 試行錯誤
パソコンが上達しない方々を見ていると、納得してからでないと実行に移さないっていう人が多いんです。私はこれを「だめ」って言ってるんじゃないんです。ただ、パソコンを練習する場合、失敗したからって自動車や飛行機じゃないんだから死亡するまでにはならないでしょう。多分。。。(パソコンがビルの屋上から頭に落っこちてきた場合を除く)
試行錯誤。これってパソコンの場合、結構大事なんですよ。パソコンが壊れても責任はとれませんが、他人に質問する前に自分で試行錯誤を繰り返すっていう気持ちがすごく大事だとおもうんですが、いかがなものでしょうか。
「最後に」
普通のパソコン入門系サイトって沢山あるのでしょうから、いまさら同じような内容で攻めてみてもしかたありませんよね。そこで意外な盲点から攻めてみたり、健康面・精神面から見直してみたりすることで誰も気がづかなかった新たな一面を見出すことを目的としてみました。まずは、書きやすいところから始めましたので内容がバラバラですが、今後、章が増えれば有機的に結び付けていきますので期待してください。なお、誤解があれば速やかに訂正いたします。(これは私の勝手な思い込みでこしらえています。あしからず。)